「花火写真の撮り方」ツイートまとめ

もう夏!夏と言えば花火大会ですね。せっかくの花火、カメラで綺麗に撮影してみませんか?初心者でも簡単、花火撮影のツイートです。ぜひ撮影にチャレンジしてみてください。

花火撮影(1)花火写真は一眼レフでの撮影はとても難しいのですが、コンパクトデジカメでの花火撮影はとても簡単!モード選択で、「花火マーク」を選んで、三脚を使ってシャッター押すだけ!シャッタータイミングは花火が上がった瞬間から押すと良いです。

花火撮影(2)カメラによって、シャッターが開いている時間は違うので、何度も撮ってみてお確かめください。カメラに花火モードがない場合は、マニュアルで撮ってみましょう。設定は簡単!

花火撮影(3)ここで花火撮影で使用する用語解説!マニュアル撮影って聞くとなんだか難しいイメージですよね。でも用語さえ理解して使ってみると設定してシャッターを押すだけなので簡単です。覚えてほしい用語は二つ。「ISO(いそ)」と「絞り(F値)」です。(続く)

(続き)「ISO(いそ)」とは感度のことで数値が小さい低感度で撮るとノイズが少ない綺麗な写真で撮れ、逆に高いと高感度で暗いところでも明るく撮れますがノイズが多くなります。(続く)

(続き)【ISO感度:例】ISO100(綺麗・ノイズ少ない)←→ISO1600(高感度・ノイズ多い)。日中はISO100、夜の暗い部屋では1600という感じです。次は「絞り(F値)」です。絞りはよく人間の目に例えられますね。

花火撮影(4)目を細めると焦点があって遠くのものが見えたり、見開くと焦点合わなくてぼけたりしますよね。カメラの絞りも一緒です。「絞る」と焦点が合い、「開く」と焦点があわなくなりぼけます。それを単位で表したものが「F値」と言います。(続く)

(続き)「絞る」と「F値」は高く、「開く」と「F値」は低くなります。なんだかややこしいですね。単純に1~5.6はぼけやすい、5.6以上は全体にピントが合いやすいと覚えてもOKです。そして、絞りには光の量を調節する役割もあります。(続く)

(続き)「絞る」と光を通す量が少なくなり暗く写ります。「開く」と光を通す量が多くなり明るく写ります。F値が小さいほど明るく写り、F値が大きいほど暗く写るということです。ここまでくるとだんだんよくわからなくなってきますよね。

花火撮影(5)やっぱりマニュアル撮影は難しい!と思わないでください。大丈夫です!理屈は知らなくても設定さえできれば簡単に撮影できます。では次は実際にカメラに設定して撮影しましょう。

花火撮影(6)カメラの設定はISOを100にして、絞り(F値)を8~15、シャッタースピードは4秒~8秒程度の間で撮影してみると良いです。絶対的な値はないので、状況に応じて試してみてください。三脚は必須!シャッターを押すときのブレにも注意してくださいね。

花火撮影(7)ここで疑問に思った方がいるかもしれません。なぜ暗い夜なのにISO感度が低いのか?と。実は暗い夜でも花火の光はとても明るく周囲を照らすので、またシャッタースピードを数秒と開けるので多くの光を取り込むため、ISO感度は一番低くして大丈夫なのです。

花火撮影(8)そして次は絞りです。花火は見た目は平面に見えますが、球体状に広がるため遠近感があります。複数の花火が上がっていたらなおさらですね。絞ってF値を高めに設定することで全体にピントが合うようになります。以上、コンデジでの花火撮影ツイートでした。次は一眼レフの撮影方法です。

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