一眼レフカメラ「花火写真の撮り方」ツイートまとめ

一眼レフ花火撮影(1)カメラ設定:ホワイトバランスは太陽光、ISO感度は最低値80や100、絞りはF8~F11、シャッター速度はbulb(バルブ)、 レンズはMF(マニュアルフォーカス)にし、ピントリングを∞(無限遠)にしておく。※設定方法は各カメラの取り扱い説明書をご覧下さい。

一眼レフ花火撮影(2)ホワイトバランス。ホワイトバランスに決まりはありません。お使いのカメラで花火が一番綺麗に写る設定にしてください。私は好んで太陽光を使います。

一眼レフ花火撮影(3)ISO感度。長くシャッターを開けているので、十分に光を取り込めるため、ISOを上げて高感度にする必要はありません。最低値に設定しましょう。花火の光は強いため、感度を上げると写真が白く飛んでしまいます。

一眼レフ花火撮影(4)絞り(露出)。花火は四方八方に飛び散り、上がる場所も様々です。全体にしっかりとピントが合うようにします。F8~F11の間がいいでしょう。開放F値やF5.6などを使うと、花火の閃光部分の回りが白っぽくなってしまいます。

一眼レフ花火撮影(5)シャッター速度。bulb(バルブ)設定にします。タイミングは花火が打ち上がってから、燃え尽きるまで。1発の花火でおよそ2秒から6秒くらいでしょうか。(続く)

(続き)多重露光する場合は遮断紙(遮光幕)を使い、5分くらい開けている場合があります。bulb(バルブ)機能がない場合は、マニュアルモードで4~8秒間程度に設定します。

一眼レフ花火撮影(6)MF(マニュアルフォーカス)。暗闇の中ではAFは機能しないので、MF(マニュアルフォーカス)でピントリングを∞(無限遠)にしておきます。必ずファインダーで確認して合わせてください。(続く)

(続き)色々と設定することが多くて難しいかもしれませんが、設定さえできていれば後はタイミングを合わせてシャッターを押すだけ!とにかく多くの枚数を撮って体で覚えてください。以上。一眼レフ花火撮影ツイートでした。次は花火撮影に必要なカメラの道具についてツイートしていきます。

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